昨日、第13回戸田・彩湖ウルトラマラソン(70㎞)に参加してきました。一昨年は完走できず途中でリタイアしてしまい、とても悔しい思いを抱いてきましたが、昨年そのリベンジを果たし、無事完走することができました。今年も無事に完走することができて安心することができました。昨年完走したときは、ゴールした時に涙が出そうになるくらい達成感がありましたが、今年はなんとなく当日を迎え、なんとなくスタートラインにつき、なんとなく走りながら、なんとなくゴールしてしまった感じがします。不思議なもので、今年は昨年に比べると意気込みが全然違っていたと思います。もう少し緊張感なり、興奮があっても良かったのではないかと思いますが、淡々と過ぎて行ってしまいました。結果は、8時間26分38秒(制限時間9時間)で、昨年より12分1秒だけ記録を縮めることができました。
なんとなくとはいっても、走っている途中から、体中、特に太ももと足首が痛くなり、毎度のようにもう嫌だと思いましたが、今年はそれでも走り続ければゴールできるという自信を持って走ることができ、上で書いたように、むしろ淡々と走ることができました。もう嫌だという気持ちも、毎度のことなら慣れてしまうものなのかもしれません。今日も朝から毎度のように体中が痛く、階段の上り下りさえも覚束ないくらいで、情けない限りなのですが、明日も仕事があるので、今日は一日中体を休めて、体の修復と体力の回復を図ることに専念しました。明日も体中が痛いことを周りの方々に悟られないように、いつもと同じように働かないといけないので、今から少し憂鬱です。鎮痛剤を飲んで頑張ります。
今年で3回目でしたが、毎年、走っている最中と体の痛みがなくなるまでの数日間は、痛い痛い、もう嫌だと思ってしまいます。それでもまた来年も参加したいと思ってしまうものなのでしょうか?動くたびに痛がっている私を見て母親は、「お産といっしょね」と申しておりました。あるいは真理かもしれません。三代