先日(4月10日)開催された戸田・彩湖ウルトラマラソンに参加させていただいてきました。コロナウイルス感染拡大が懸念されるなか、大会スタッフはじめボランティアの皆さんも感染防止に細心の注意を払って下さっている中で、私も安心して走る事が出来ました。昨年は非常事態宣言などで予定されていた大会が中止されることも多く、実際私もエントリーしていた大会が中止になったりして、とても残念な思いを味わいましたが、今年は約2年ぶりの大会参加ということで、とても楽しく走らせていただく事ができました。普段であれば、何気なく参加していたであろう大会も、このような状況のなかで参加し、走ることが出来たことを改めてありがたく思いました。大会を支えて下さっていた方々、ボランティアの皆様には陰ながらではありますが、感謝いたします。どうもありがとうございました。
今年は今までで一番きつかったような気がしました。過去には何度か完走をしていたのですが、2年ぶりということで、苦しさをすっかり忘れてしまっていたようです。何度も辞めたくなり、本当にきつかったですね。前に完走した事があったこともあり、多少なめていたところがあったのかもしれません。やっぱり、時間が空いてしまうと、苦しいことや辛かったこと、痛みといったことは忘れてしまうものなのかも知れません。これからも、何かしらの大会にできる限り参加していきたいと、改めて思いました。
この大会には過去に何度かトライさせていただいてきました。その都度ひどい筋肉痛や靴擦れ、足のマメなどに走り終わった直後から悩まされて来ましたが、今回は私自身とてもびっくりするぐらい、靴擦れも無く、足にマメもできませんでした。筋肉痛もそれほどでもなく、右足の親指の爪がやられてしまったくらいで何とかダメージを抑える事が出来ました。これも何度か挑戦させていただいたおかげなのかもしれません。これから何度も挑戦していけば、そのうち70kmや100km走った次の日も、何もなかったかのように動き回る事ができるようになるのでしょうか。ちょっと楽しみですね。
最後になりましたが、今回改めて大会で走ることの喜びを再発見させていただく事が出来ました。大会スタッフの皆様、ボランティアの皆様、どうもありがとうございました。三代