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映画『ブータン 山の教室』

今日は、調べなければならないことがあったため、いつもよりも早起きして、国会図書館に行ってきました。コロナ・ウィルスの影響で、これまでは図書館に入場するにも予約が必要とのことでしたが、6月からは早朝9時30分から10時30分の間に入場する場合には、予約がなくても良いとのことで、早起きをして行ったわけです。でも、"土曜日は除く”というところをすっかりと見落としていました。国会図書館の入り口のところで、検温等を受けたのですが、結局は入れず仕舞いで、そのままUターンしなければなりませんでした。やっぱり、なんだかんだと不便さを感じます。久しぶりの外出だったのですが、なかなか思うようにいかず、早く今まで通りの生活に戻れればいいのにと心から思いました。

 

久しぶりの外出だったので、ここぞとばかりに映画を見に行くことにしていたのですが、図書館を利用できなかったため予定が狂ってしまい、そのまま新宿まで出て、大型の書店で本を探すことにしました。ここでも、コロナ感染対策なのでしょうか、今までとはかなり雰囲気が違うなあと感じました。密にならないように、規模といいますか、売り場の面積が縮小されているような気がしました(ひょっとしたら、改装する予定なのかもしれません)。都心に出るのは数ヶ月ぶりだったので、今までとは雰囲気が違うことを改めて感じました。早く元の状態に戻れたらいいなあと思います。

 

新宿で本を入手してから、改めて映画『ブータン 山の教室』を観に行ってきました。いやあ、とっても良かったです。私は、周期的といってもいいくらいに、時々、ネパールやチベット、モンゴルといった地域に惹きつけられてしまいます。行ってみたいなあと思いながら、動画などを眺めたりするのですが、ヒマラヤや高い山々を背景とした広大な風景にものすごく憧れています。いつの日か、こういった風景の中をランニングできたらなあ、いつか走ってみたいなあと思っています。今日、この映画を見て、この夢をいつか果たしたいと改めて感じました。心に残るとても良い映画だったと思います。DVDが発売されたら、手に入れて改めて鑑賞してみたいと思います。三代