第17回戸田・彩湖ウルトラマラソン
昨日開催された第17回戸田・彩湖ウルトラマラソン(71km)に参加してまいりました。素晴らしい天気だったのですが、むしろ天気が良すぎて、熱中症や日焼けが思いやられるような陽気でした。一周4.9kmの湖畔を14周+3km走る予定だったのですが、ちょうど7周した時に正午となり、自分の体の調子を考えると、後半も同じペースで走りきれないだろうと判断し、残念ながら途中棄権とすることにしました。
スタートした時からどうにも体が重く感じられていました。なかなか前に進んでくれないような、ドタバタとした感じが、スタートした時から感じられていました。以前にもブログで述べましたが、2週間ほど前に、3回目のコロナ・ワクチンを接種し、その副反応で2、3日起き上がれませんでした。起き上がれるようになってからも、少しめまいがしていたので、しばらくランニングなどの激しい運動を控えていたのですが、先週あたりから競技会本番に備えて練習を再開したものの、その時から体の重さというか、これまでの体の動きとは違うなあと感じてきました。残念ながら、今回の競技会本番までには、体調を整えることができませんでした。
体が重いという感覚は、どういったことが原因として起こるものなのでしょうか。私のこれまでの経験から考えてみると、どうもコロナ・ワクチン接種を境にして、自分のランニング時の体の動きが変化してしまったように感じています。例えば、ワクチンを接種してその副反応で2、3日寝込んだために、筋力が衰えてしまったためなのか、あるいは、ワクチン接種の副反応の中に、体のだるさや重さを引き起こすような反応も含まれているのか、医学の専門家ではない私には判断がつきかねますが、今後のワクチン接種の検証報告に注目していきたいと思います。私のような、全くの市民ランナーでさえも、このような影響がみられたとしたら、トップアスリートのような方々であれば、どれほどの状態になってしまうのだろうかと思います。第4回目のワクチン接種についての議論が始まったとのニュースを以前拝見しましたが、副反応についての情報についても、あらかじめ国民の前に開示してもらえるとありがたいなあと思いました。
以前から始めていた体幹トレーニングの効果が最近出始めていて、普段のランニングでもそれが実感できていただけに、今回の競技会はとても楽しみにしていました。それだけにとても残念な結果になってしまいましたが、またチャレンジできればと思います。