柴又100K〜オンライン

 

 

柴又100Kは明日(5/21)が本番ということですが、今年も残念ながら、柴又の地で実際に走ることはできませんでした。一応東京に住んでいるのですが、それでもギリギリで宿泊が必要になるくらいの、際どいところに住んでおり、宿泊等の費用や時間、アルバイトのことを考えると、今年も残念ながら、断念することにしました。

 

だいぶ体の方も良くなってきているとは思うのですが、やはり、昨年新型コロナ・ワクチン3回目を接種した時の後遺症と言いますか、明らかに体の調子、特に心臓の調子がおかしくなり、走っていても体の力の入り方が全然以前とは異なってしまっていて、なんだか自分の体ではないような感じがずっと続いていました。本当にたいしたことはないのですが、最近やっと走りも以前の感覚に戻ってきたような気がしており、ぜひ今年は柴又100Kに参加したかったので、とても残念です。

 

 

というわけで、昨年末に参加した四万十100Kの時と同じようにGPSと連動したTATTAというアプリを使ったバーチャルな大会ですが、「柴又100K〜オンライン」に参加し先週完走しました。自宅付近のコースを周回するというプランを立て、当日(5/13)の朝5:30から走り始めたものの、35km付近から歩き始めてしまい、そこから再び走ることはできず、以後ずっと歩き通しということになってしまいました。なんだか去年5月の小田原から神宮球場までの100kmを歩いたExtreme Walkの様相を呈してしまうことになってしまいましたが、なんとか最後まで完走(歩)することができました。終わったのは深夜2時30分を過ぎてしまった頃で、以前柴又100Kを完走した時とは程遠く、全く無残な結果となってしまいました。一緒に住んでいる両親からも、何をやってるのだかと気味悪がられてしまうとともに、なかなか家に戻ってこなかったので心配をかけさせてしまうことになり、まあ散々と言ったところです。

 

昼食やスマホを充電しているときなどは時計を止めていたので、本当はもっと時間がかかっていたことになりますが、この疲れ具合は、とても残念に思っています。コロナ・ワクチンは4回目以降は接種していないので、体の回復を期待していたところだったのですが、私自身今年55歳になるので、これからどれくらい体力を戻すことができるか、少し心配になっています。死ぬまでに一度は参加しておきたい大会があるので、その大会に参加できる時までに、体を鍛えておきたいと思います。

 

というわけで、私はとても残念な結果になってしまいましたが、明日柴又100Kの本番を迎える皆様方には、ぜひご健闘をお祈り申し上げたいと思います。  三代