翻訳作業 4日目
本日は、前日の続きで、次の段落に進みます。私は本文の中で、以下のように記述しています。
とはいえ、やり方を誤ってしまうと、ただのお話、空想に終わってしまう可能性もあります。しかしたとえそうであったとしても、危機を前にして何もしないよりは全然ましでしょう。私のようなものが、頭が痺れるような思いをしながら取り組むよりも、できる人たちが取り組んでくれた方がはるかに生産的だとも日々思っているのですが、残念ながら、なかなかそういった人々にはお目にかかることができません。科学と空想・お話との狭間で、どっちに転ぶかわからない問題に対して、あえてリスクを冒す人はなかなかいないのも、やむを得ないことなのかもしれません。(三代、2021)
上述の本文の日本語をカット・アンド・ペーストして、出力されてきた英訳は以下のようになりました。
However, if you do it wrong, it may end up being just a story, a fantasy. But even so, it would be far better than doing nothing in the face of a crisis. I always think that it would be far more productive for someone like me to work with people who can do it, rather than having a headache. can't see you. It may be unavoidable that few people dare to take risks when faced with an unknown problem between science and fantasy/story.
ところどころ、文にさえなっていない箇所が散見されています。私自身、翻訳機を使って行ってきたこれまでの翻訳作業で、だいぶ機械翻訳の要領をつかめてきたと思いますが、基本的に、私の日本語は翻訳機にとっては、かなりわかりにくいようなので、出力されてきた英訳は、一つ一つ念を入れて見直さなければいけないと思いました。そういった意味で、自動翻訳に完全に依存するわけにはなかなかいきませんが、今回特に感じたのは、私の日本語における主語述語の関係は、英語の翻訳機にとっては、かなり不明瞭なようだということです。そういったところを、以下のように修正することにしました。
However, if it is done wrong, it may end up being just a story or a fantasy. But even so, it would be far better than doing nothing in the face of the crisis. I always feel that it would be far more productive to have talented people work on it, rather than someone like me doing with suffering a headache. However, it is regrettable that I cannot encounter such persons so far. It may be quite natural that few people dare to take risks when faced with such problems that we do not know whether it could turn out to be science or fantasy/story.
一応、この英文を自動翻訳にかけて出力されてきた日本語をチェックしたところ、概ね本文と同じような内容だったので、私としても満足のいく英文になっていると思います。