2020年

2020年 · 11日 12月 2020
先日発表された私の論文について、オンラインジャーナルから、巻号などの詳細をすべて修正していただいたとの報告をいただきました。私の論文の正しい詳細については以下の通りです。 World Journal of Advanced Research and Reviews, 2020, 08(02), 189-202 Article DOI: 10.30574/wjarr.2020.8.2.0414 DOI url: https://doi.org/10.30574/wjarr.2020.8.2.0414...
2020年 · 10日 12月 2020
前回投稿したブログにおいて、私が最近発表した論文について紹介させていただきました。オンラインジャーナルの私の論文のサイト上では、私の論文は第5巻第2号と表記されているのですが、実際には第8巻第2号のはずなのです。そこでオンラインジャーナルの編集者に問い合わせたところ、やっぱり第8巻の第2号という回答をいただきました。ということで、サイト上での表記やDOIなどについて、確認してくれるように頼んでおきました。ただ、論文のPDFは先日のブログ上で紹介させていただいたサイトで手に入れることができるので、ご一読いただくことができれば幸いです。もし手に入れることができなければご連絡ください。私の方から送らせていただきたいと思います。 私のようにチマチマと個人的にやっていると、障害も多くなかなか思うように物事が進みません。まあ慌てずゆっくりとも思うのですが、そうかと言って今の日本の状況をゆっくりのんびりと構えていられるだけの余裕は、私には持てないので、拙速の感は拭えないかもしれませんが、そこのところはご勘弁ください。いろいろと疑問を持たれることもあるかと思いますが、ご連絡をいただければ対応させていただき、喜んで議論させていただきたいと思います。よろしくお願いします。三代
2020年 · 22日 3月 2020
先日、時間講師としてアルバイトをしていた学習塾を退職しました。一昨年の夏からおよそ1年半、本当は去年の夏期講習までのつもりで、お世話になりましたと餞別まで渡していたのですが、学年の途中で辞めるわけにもいかなくなってしまい、年度が替わる2月末までとさせていただきました。ときどき出会う子供たちからは、「まだいたんですか?いつ辞めるんですか?」などと、傷つくことを挨拶代わりにもらってきましたが、なんとか学年末まで勤めてまいりました(3月から新学年として始まるようです)。 私が高校から離れてから(高校を3年の4月で中退)もう30年以上たち、今まで小中高校生だったころのことを思い出すこともなかなかなかったのですが、今どきの小学生や中学生、高校生と関わる中で、私自身とても楽しかったですし、とても勉強になりました。もちろん、楽しいことばかりではありませんでしたが、子供たちからいろいろと若さやパワーをもらうことができたと思います。何よりも、自分の昔のことをいろいろと思い出し、懐かしさとともに、30年以上たった今だから理解できることも、いろいろと気付かせてもらいました。 本当は、もっといろいろと勉強のことや、そのほか諸々のことを一緒に話したかったのですが、時間が限られていたのでままならず残念です。子供たちを見ていて、その若さや可能性がとても眩しく、羨ましく思いました。皆さんの活躍を心より願っています。これからも頑張ってください。陰ながら応援しています。三代 P.S. 先日、横浜のある大学にある授業を聴講しに行く機会がありました。その大学が昔通っていた高校の近くにあったので、駅を歩いていたら、その高校の制服を着た女子高生の後ろ姿が目に留まり、無性に高校時代のことが懐かしくなりました。私が高校生だったころは紺色の詰襟で、なかなか制服を着たもの同士で街を歩くこともなかったのですが(今は男女ともにブレザーになっているようです)、もっと一生懸命に高校時代を過ごし、青春を謳歌しておけばと、つくづく思いました。勉強ももちろん大事なことでしょうが、若者には今この時を、青春を謳歌してもらいたいと心より思います。 塾で子供たちに伝えたかったけれども、伝えられなかったことを、これからちょくちょく書いていきたいと思います。
2020年 · 04日 3月 2020
先日、田中正造大学の特別企画として上映されたドキュメンタリー映画『鉱毒悲歌そして今』を拝見しに、栃木県佐野市を訪ねてまいりました。機会がありましたらぜひ皆様にも直接見ていただきたいと思うドキュメンタリー映画でしたので、ネタバラシは避けたいと思います。なので、あまり詳しいことは書かない方がいいと思います。しかし、田中正造が亡くなられて100年以上経ちましたが、その間、水俣病や福島の原発事故など、人々の苦しみは繰り返されてきました。田中正造が生きていた明治や大正の頃と比べて、私達は本当に進歩した幸福で豊かな生活を日々送っていると言えるのか、とても考えさせられました。上映後のトークショーにおいて、制作された方々が訴えていらっしゃったように、この記録を次の世代にどのように伝えていくのか、私たちに課せられた重い責任なのだろうと感じています。私には子供がおりませんが、ぜひ小さい幼い子供達と、質問され、それに答えながら、一緒に考えながら観たい映画でした。制作された方々、監督の熱い思いがしみじみと伝わってくる、とても貴重な時間を過ごすことができました。このような機会をいただき、どうもありがとうございました。

2020年 · 04日 1月 2020
旧年中は、さまざまな出会いがあり、また多くの学びを得ることができました。お世話になりました皆様方、どうもありがとうございました。本年もよろしくお願いいたします。...